2月25日 重苦しい快想 |
『とある女性をレイプする。』
押し倒し、泣き叫ぶ女性の衣類を剥ぎ取り、
さながら人形を扱うかのように陵辱する。
そんな夢を見た。
気分が悪い。
レイプをしていた男性は他ならぬ自分自身であり、
また、その女性も自分の身近にいる女性だった。
まず、この事は述べておかなくてはならないだろう。
私はレイプという行為を正当化してはいない。
法によって厳しく罰するべきであろう。
許されざる行為である。
しかし、そんなレイプ行為をしたいという衝動が自分にあることも事実だ。
夢を見た、ということがその最たる証拠であろう。
私は、表向きにはレイプ行為を批判しているが、
誤解を恐れずに言えば、やってしまうかもしれない。
気分が悪いのは、レイプという行為を夢に見たこと自体ではなく、
そのことを衝動的に望む自分が今ここに存在しているというためである。
朝から非常に重苦しい気分だ。
私は、レイプをする男性の心理が理解できる。
レイプをしたいという理由は、
「女性を性的に圧倒したい。」
という、この点に尽きるのだと思う。
これに付随してくる理由として、
「責任の無いセックスがしたい。」
「顔・体の良い女とやりたい。」
といったものがあるだろう。
しかし、実際にレイプという行為を実行に移す際には
自己心理的・社会制裁的ハードルがあるのだ。
通常、このハードルを飛び越すことは出来ず、実行されることは無い。
人によって見据えるハードルの高さに違いはあるが、
欲望という名の跳躍力が、ハードルに勝ってしまい、
飛び越えてしまった者がレイプ魔と呼ばれる者なのだろう。
こんなことを書く私のことを気持ち悪く思った方はどうぞ軽蔑してくれ。
何も考えずに批難するのは簡単である。
勝手に軽蔑してくれ。
しかし、この内面的衝動を自覚・理解することから
何かが始まるのではないだろうか?
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