生食に挑む! 伝説その1

 

     <お兄の生食ルール

1、調理をする事は一切、認めない!
  この「調理」とは、火を通すこと、水を加えること等を意味する。

2、基本的に完食しなければ、食べたと認めない。
  山で食べ物を無駄にする事は、即、死につながる。
  ただし、食べることにより命の危険を感じた場合は中止。

3、みんなからのリクエストにはこたえる。


記念すべき第一回目の生食は、

生食の基本中の基本(?謎)であるインスタント・ラーメン

サッポロ一番、みそ味 だ!

 

 

オレの心は今、遭難していて料理なんて出来ん!

 

いくぜ!

 

まずは袋をオープン!

袋の上部を丁寧に開けて、特製スープの粉を取り出す。

麺を少しずつ上に持ち上げて・・・

 

 

パクッツ!

 

 

バリッ!

バリバリバリ。

 

むぅ。

なんだか味が素っ気無いなぁ。

 

そうだ。

スープの粉をかけてみよう。

 

パラパラ・・・。

おぉ〜っと、 粉をこぼさないように注意しなくては!

 

 

よし、まんべんなく粉が麺にからんだ所で、

パクッツ!

 

 

バリバリ。

しょっぺーーーーー!

塩辛いぞ!

 

結論。

でも、結構おいしかった。

粉末スープの量を調節すれば、かなりおいしい。

粉の3分の1くらいが良いでしょう。

うむ、これなら遭難しても安心だ。(?)


 

まだ、お腹が減っている。

もう少し何か食べたいなあ。

 

 

次なる挑戦は、、、

『マヨネーズ』

 

マヨネーズはカロリー豊富。

登山家も非常食のため、マヨネーズを持っていくと聞いた事がある。

 

 

ラーメンだけでは、おなか一杯にはならない。

よし、マヨネーズの生食にも挑戦だ。

 

とりあえず、ふたを全開。

口を開けて、パクッツ!

 

あ、なんかこの姿、見覚えあるなあ。

なんだろう?

 

あ、慎吾ママだ!

マヨチュッチュか! これは?

これが噂のマヨチュッチュか!

よし、先駆者(パイオニア)もいることだし、健康には害なさそうだな。

そのまま、思いきりマヨネーズを吸い上げる。

 

 

ちゅ〜〜〜〜〜!

 

 

 

う、

くはっ!

 

 

ゲホッ ゲホッ ゲホッ ゲホ・・・!!

 

 

まじぃ〜〜〜〜!

 

 

なんつーマズサだ。

人間の食べる物では無いぞ!

止めておけば良かった。

 

結論。

オススメしません。

かなり、気持ち悪くなります。

やるのは慎吾ママと、遭難した登山家だけで十分だ。


 

さーて

次は何に挑戦しようかなあ?

 

よし、決めたぞ。

 

まだ生食コーナーは始まったばかりだし、基本から攻めていこう!

日本人なら、やっぱりコレだよな!

 

それは、『お米』

 

よし、生食開始だーー!

使用する米は、誰がなんと言ってもコシヒカリしかないでしょう!

 

っていうか、お兄の実家は新潟で農家だから

自分の家で作っている米を使うことにする。

 

天下の魚沼産や佐渡産とまではいかないが、

我が家で作っている物は、『一等米』と認められた米だ。

相手に不足は無いハズ。

 

 

とりあえず、4分の1カップを皿に盛り、

いただきます!

 

 

バリバリバリ。

ボリッ ボリッ ボリッ・・・。

 

 

 

ん〜〜

 

うまい!

うまいぞ!

 

いけるなぁ、結構。

お菓子みたいだよ、コレ。

 

簡単に完食できた。

 

結論。

美味しいです。

 どうせやるなら米の銘柄にこだわりたいものだ。

でも、

あとで胃が微妙に痛くなりました・・・。(消化不良か?)


 

生食は始まったばかりである。

戦績

 

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送